おこぼ、これです |
舞妓さんの足元の特徴として、厚底の履物です。
これは、その足音の様子から「おこぼ」といわれます。
桐の台に畳表でできていて、高さは12センチほどあります。
鼻緒の色は初めは紅色、だんだんと年数が経つにつれて色合いが薄くなっていきます。
置屋さんは、おこぼの音で自分の家の舞妓さんがわかるといいます。
坂道や雨の日などは、すべって危険なため舞妓さんもおこぼではなく草履を履いています。
#(置屋:おきやと読みます。芸者や遊女を抱えている家と言う意味です。)
#(舞妓さんは話すスピードがほんとうにゆっくりです。その上、「~です」を言わないで、「~どす」と言います。知っているの?)
おこしやす~~
byチェン
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