2011-11-30

日本人はなぜ会社や友達などの付き合いに妻を連れて行かないのでしょうか。

日本では仕事の関係だけではなく、人々のさまざまな付き合いがどの国よりも多いと思います。例えば、町内、同級生、友達などの関係があります。
 付き合いと言ってもその中でいろいろなやり方の集まりがあります。例えば、祭り、忘年会、新年会、打ち合わせ、待ち合わせ、飲み会、何かを祝うパーティ、お祝いなどがあります。
 日本人は団体行動が好きだと思います。なのに、その中で子供の幼稚園や小学校などの関係、それから兄弟や本当の近い親戚の結婚式以外、夫婦として参加することはあまりありません。
 妻を連れて行くと他のメンバーにどう思われるでしょう。
日本人は仕事中はとても親切で、まじめですが、職場を出ると変わって行きます。遊びが大好きなのでしょうか。飲み会では楽しそうにさわぎます。1軒だけではなく、つづけて飲みに行きます。お酒が大好きなのかも知りません。普段は恥ずかしがりやで、まじめに見えますが、酒を飲むとびっくりするぐらい変わります。だけど飲み会に誰かの妻がいるとおとなしく、短い飲み会になってしまいます。
 日本人の妻は厳しくて、みんなが緊張するのでしょうか、それともメンバーは1つの家族、と言う考えで、妻のことを同じメンバーに入れたくないのでしょうか。
 私は妻も同じメンバーだと思って、一緒に楽しむほうがいいと思います。そうすれば妻は主人のことがよく分かるようになって安心するし、夫婦の関係ももっと良くなるのではないでしょうか。皆さんはどう思いますか。

エギィ

おもしろくて不思議な下駄


 今年はクラスの友達と一緒に学園祭に参加しました。「外国人から見た日本の不思議さ」について、ポスターをつくりました。国によって日本の不思議さの感じ方が違うので、みんなで分けて不思議な物やいろいろな考え方について相談しました。
 私が興味をもったのは、「下駄」です。以前、主人の実家でお父さんが散歩から、帰ってきたときのことです。遠くから、変な音が聞こえました。何かなと思ったら、お父さんの下駄の音でした。興味があったので、お父さんの下駄をはいてみたら、歩きにくいし、変な音が出るので、おもしろくて不思議だなと思いました。今回のテーマを聞いたとき、この下駄のことを思い出したので、「下駄」について、いろいろ調べました。
 下駄は日本の伝統的な履物です。足を乗せる木製の板に、歯と呼ばれる接地用の突起部を付け、眼と呼ばれる穴を3つ開け、そこに鼻諸を通して、足の親指と人指し指の鼻諸を挟んではきます。はいて歩くと「カランコロン」と離れていても遠くから音が聞こえてきて、おもしろいです。それから、下駄で天気の占いができます。下駄を蹴り上げて落ちた形で占います。上下が正しければ晴れ、逆さまなら雨、横なら曇りということです。
 学園祭をきっかけに、日本の伝統文化の一つを詳しく調べることができました。これからも、何かをきっかけにもっと日本のことを知りたいです。

ルー

2011-11-16

KVA祭に参加して

今年のKVA祭に参加しました。私はクラスの友達と一緒にKVA祭に展示するために掲示物を作りました。そのテーマは「外国人から見た日本の不思議さ」です。最初、クラスでこのテーマについて、皆で自分の意見を出して、討論しました。それから、詳しい内容に関して、インターネットで資料を調べたり、自分の経験についてもう一度話し合ったりしました。私の担当した部分は「日本の不思議な物」です。インターネットで探した資料と写真を掲示物で紹介しました。
 例えば、日本の布団カバーにはなぜ大きな丸い穴が空いているのでしょうか。その理由は、布団の柄を見せたいし、取り外しやすいし、洗濯しやすいからです。一番の答えは、生産するときに生地の無駄が少なくできて安く提供できるからです。また、日本の自動販売機は、何でも売っています。例えば、電池、お花、傘、雑誌、卵、お米などです。それから、ペットのために作った飲み物とかペット用のトイレ袋があります。さらに、日本のトイレは世界で一番「親切」です。女性用のトイレには「音姫」というものがありますから。
 私たちの掲示物のほかの内容は「外国人から見た日本人の考え方」と「外国人から見た日本人の矛盾」と「国際結婚について」です。その中で、日本人の考え方について、私の意見を述べます。どうして日本人の会社の活動には、例えば、新年会や飲み会や忘年会などに、家族を連れて行けないのでしょうか。私の自分の例をとると、私の主人は日本人です。時々主人は会社の活動に参加します。私はいつも主人の同僚たちに会いたいですから、主人に「会社の活動に一緒に参加できませんか。」と聞きました。でも、主人はそれ無理だったと言いました。たぶん日本では、会社の活動で話すとき、社員の家族がいると、会社に関する話題がちょっと難しくなるからだと思います。皆さんは、このような疑問を持っていますか。その理由はなぜだと思いますか。

リン

2011-11-04

学園祭part2

去る10/22.23に行われた学園祭(KVA祭)で、
別科の学生たちは「外国人から見た日本の不思議さ」という
テーマでいろいろなことを調べ、掲示物にまとめました。
作品は、学部の留学生の掲示物などとともに
教室に展示しました。

力作です!














内容については、あらためてこのブログで
ご紹介していく予定です。
どうぞお楽しみに!


kame

2011-11-03

学園祭

こんにちは。deracoです。

10月22日、23日に、筑波学院大学の学園祭がありました。
国際別科は展示で参加しました。

在学生たちは、自分たちで考えて面白い展示物を作りました。
それはまたあとでブログにUPされると思います。
ものごとを見る視点がとても面白い仕上がりになっています。
当日は、たくさんの人からコメントをいただきました。
ありがとうございました!!


今日は、私が作ったものをUPします。これです。





















【別科生の春夏秋冬】

国際別科で、みんながどんな風に過ごしているかを紹介しています。
これまで作った文集や修了文集も閲覧可能にしました。
当日は、たくさんの人たちが読んでくれました。
別科に興味を持ってもらえると嬉しいです。

現在は2208教室の廊下に飾ってあります。
時々、在学生や先生方が文集を読んでくれています。
少しずつ、別科も学院大学の仲間になっていくような気がします、ふふふ。

deraco