2012-07-20

日本文化研修 ~土浦散策~

7月18日、授業「日本事情」の一環で、土浦市の市立博物館などを
見学してきました。
土浦市はつくば市の隣の市です。かつて城下町として栄え、
今でも古い建物が残されています。

最初に向かったのは市立博物館。
別科生にとっては少し難しい説明もありましたが、
昔の刀や生活用品などに、みんな興味津々でした。


ていねいに説明を読んでいきます


市立博物館入口

博物館でじっくりと歴史について学んだ後は、すぐそばの
亀城公園(きじょうこうえん)へ。
上から見た形が亀の甲羅(こうら)に似ているということから、土浦城は
「亀城」と呼ばれ、親しまれてきました。
現在は城の跡地が公園として整備され、市民の憩いの場になっています。



公園の池の前で

カメ発見!

公園をのんびりと歩きながら、「土浦まちかど蔵(くら)」に向かいます。
ここは江戸時代末期から明治時代初期にかけて作られた蔵で、
中を見学することができます。
この日はちょうど、観光ボランティアガイドの方がいらっしゃり、
予約をしていないにも関わらず、こころよく蔵の説明をしてくださいました。


ガイドの方のお話に真剣に耳を傾けます


まちかど蔵「大徳」の前で



まちかど蔵「野村」の中の喫茶室で一休み

身近なところでの、小さな日本文化体験。
古い日本の姿は、別科の皆さんの目にどのように映りましたか?


kame

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