2012-07-11

つくば市について

日本に来てから、三年ぐらい経ちました。私は日本人と結婚したので、日本に来ました。主人とはアメリカで知り合いました。主人は“つくば”の人なので、わたしは初めて主人から“つくば”という所について聞きました。その時、主人は“つくば”が筑波大学を中心にいろいろな研究機関が集まって作られた所だと紹介してくれました。しかし、“つくば”に行ったことがなかったので、主人の話だけでは、“つくば”がどんな所か想像できませんでした。
 2009年2月に主人と一緒に初めて成田空港から、バスで“つくば市”に来ました。途中に畑がたくさんあったので、もしかして“つくば市”も畑だらけなのだろうかと思いました。台湾で2番目に大きい都市である高雄に生まれた私、いつも便利でにぎやかな都市に住んでいたので、田舎の生活が慣れるかどうか心配でした。
 まもなくバスでつくば駅に到着しました。目に入ったのは大きいデパートです。それで、“つくば”は田舎ではないとわかって、ほっとしてちょっと安心しました。“つくば”の中心部は駅やデパートや公園などがあって、東京より広くて、その上たくさん木が植えられているので、印象がよかったです。
 今、わたしたちは“つくば”の研究学園に住んでいます。研究学園は“つくば”の他の地域より新しいです。2005年につくばエクスプレスができたおかげで、研究学園地区が開発されました。つくばエクスプレスは、東京都千代田区の秋葉原駅と茨城県つくば市のつくば駅を結ぶ首都圏新都市鉄道の鉄道路線です。研究学園地区はいろいろな商業施設やマンションの建設が著しいです。また、2008年にIIASつくばというショッピングモールもオープンしました。2010年のつくば市役所(新庁舎)の開庁に伴い、この街はますます発展しています。とても住みやすい街だと思います。
  “つくば”はいろいろな研究機関があるので、外国から来る人が多いと思います。ですから、わたしはそんなに寂しく感じません。わたしのように、外国人として“つくば”に住んでいる人がいるから。


リン

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