このたび第35回KICAエッセーコンテスト(主催:京都国際文化協会)で
優秀賞を受賞しました!
受賞作「私の目から見る日本と外国」は、イギリス人であるクレアさんが
日本とアフリカのマラウイで暮らした経験を踏まえて書かれたものです。
ダライ・ラマの詩「現代の矛盾」を引用しつつ、人と人との絆について
鋭い視点から問いかけています。
国際別科の授業「読解・作文」の中で、小野寺先生の指導を受けながら
何度も何度も文章を練り直しました。
クレアさんの作文は、79編の応募の中から優秀作品6編に選ばれ、
11月18日に京都で行われた最終審査会(公開)での口頭発表で優勝を競いました。
口頭発表に向けてパワーポイントでスライドを作り、小野寺先生と
繰り返しリハーサルを行って、本番に臨みました。
惜しくも最優秀賞は逃しましたが、深い考察と落ち着いた質疑応答に、
会場からは惜しみない拍手が送られました。
クレアさんの努力が見事に実りましたね。
本当におめでとうございます!
最終審査会で発表するクレアさん |
授賞式の様子 |
応援に駆けつけた小野寺先生(向かって右)、同級生のリヒさん(左)と一緒に |
kame