2013-09-17

修了式(9月12日)

9月12日、2012年度9月入学生の修了式がありました。
















大島学長と記念撮影

学長室で大島学長から修了証書を受け取った5名の修了生は、皆、緊張した面持ちでしたが、1年間勉強をやりとげた自信と喜びが全身からあふれていました。

修了証書授与式の後は、クラスメートと共に、思い出の2208教室で祝賀パーティーです。
山崎先生の乾杯を合図に、お料理をつまみつつ、楽しい話に花を咲かせました。

乾杯!





パーティーでは、今年4月に入学した後輩や科目等履修生から修了生への祝福の言葉もありました。







後輩たちから送られたお花を持って、はい、チーズ!

修了生の皆さんたちの勉強の軌跡と思い出は、修了文集「あゆみ」の中に収められています。

「あゆみ」第6号です

そうそう、こんなこともあったねー
ついつい写真に見入ります


いろいろなことを考え、いろいろなことを学んだ1年間でしたね。
修了生の多くが、来期からも科目等履修生として引き続き別科で学びます。
これからも皆さんと一緒に勉強するのを楽しみにしています。

陳さん、趙さん、バンバンさん、黄さん、林さん、ご修了おめでとうございます!


kame


2013-04-24

何と書いてあるのかな?

ある日の黒板(こくばん)。




学生たちが、自分の国のことばで、国の名前を書きました。
さすが国際別科。いろんな国の、いろんな字がありますね!



kame

2013-04-05

入学式

今日は入学式。



今期の別科は9名の新入生を迎え、今日はそのうち8名が出席しました。

大島学長の祝辞

祝賀パーティーで


今日はあたたかい日でしたね

今回もいろいろな国からいろいろな学生さんが集まりました。
にぎやかなクラスになりそうです。
これから1年間、楽しく勉強しましょうね!


kame

2013-04-01

4月になりました

新しい年度が始まりました。
今年の桜は咲くのが早かったけれど、大学のまわりの桜はまだまだきれいです。

春休み中の静かなキャンパス

大学から近くの公園まで、桜並木が続きます

体育館の前の桜もすてきです!

今週の金曜日は、いよいよ入学式です。
新しい仲間との勉強が始まります。楽しみですね!


kame

2013-03-14

修了式(3月12日)

3月12日、2012年度4月入学生の修了式が行われました。
抜けるような青空の下、暖かな春の日差しの中で、今回ただ一人の修了生となったクリスさんが、ご家族と一緒に修了式に臨みました。


大学の学部生と一緒にホールで式典を行った後、国際別科長の横瀬先生から修了証書が手渡されました。



修了記念の文集(右)と、小野寺先生の読解作文の時間に作った作文集(左)です。
これらの文集とともに、別科在学生や教員がメッセージを寄せた色紙を受け取り、クリスさんは始終笑顔でした。


2012年4月に入学したのはクリスさん1人だけでしたが、9月入学の学生たちと楽しく勉強しましたね。
文法が好きで、いつも正確な日本語を使おうとがんばっていたクリスさん。
4月からはお仕事でお忙しくなるかと思いますが、またぜひ大学に遊びに来てください。
ご修了、本当におめでとうございます!


kame












2013-02-08

学生の作文紹介(1月・2月・3月について)

早いもので、2013年ももう2月に入ってしまいました。
国際別科も学期末試験が終わり、春休みに入りました。
2012年4月に入学した学生の修了式まで、あと1ヶ月です。

今学期も、学生達はいろいろと勉強しました。
ここでは、「日本事情2」という授業で日本の1月~3月の行事等について
勉強した後に学生達が書いた作文を、いくつか紹介したいと思います。


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◆日本の1月/2月/3月について

日本の1月について驚いたことは、各家や店舗の門に門松を飾ることです。
ほとんど門松は竹で作ります。おもしろいです。
たぶん竹がいい意味を持っているからかもしれません。
わたしはつくばに住んでいますが、お正月に特別の体験はしていません。
ただ、スーパーがとても賑やかだと思います。お正月を祝うために、
いろいろ新しい商品を売っています。
お正月には日本の郵便局が混んでいます。みんなプレゼントや年賀状を
いっぱい郵便局に持って来ます。
一枚一枚の年賀状は安いです。でも10枚や100枚になると高いと思います。
吉田先生に聞いたところによると、日本人は年賀状を100枚や200枚買う人も
います。書くのが大変です。やっはりメールの方が便利だと思います。

日本の2月について驚いたことはバレンタインデーです。
どうしてこの日に男の子は女の子からチョコレートをもらうのでしょうか。
中国では、男の子が女の子にチョコレートをあげます。
または、男の子がきれいな花をくれます。
だから日本のバレンタインデーの日は不思議だと思います。

日本の3月下旬について言えば、日本人は桜が大好きだと思います。
桜の木のまわりで、日本人がお酒を飲んだり、バーベキューをしたり、
幸せな様子なのを見て、楽しかったです。

(リヒ)


◆インドネシアの1月2月3月について

インドネシアで1月は特別な料理や習慣などがありません。
1月は1日だけが休日です。この日は皆、観光地へ遊びに行きます。
特別な料理や食べ物もありません。普通の料理と食べ物を食べます。
インドネシアには2つの季節があり、10月から3月までは雨季、
4月から9月は夏です。
雨季の時、村の人々は田で米を植えます。そして、1月か2月に収穫して、
また米を植えます。
雨季に農家の人々は2回米を収穫します。だからインドネシアでは
1月、2月、3月には特別な行事がありません。

インドネシアの中にも色々な文化や習慣などがあり、町によってちがいます。
2月14日はバレンタインデーですが、やる人もやらない人もあります。
都市の若者だけがこのバレンタインデーをやります。このとき男の人は
好きな女の人にチョコレートをあげます。

3月には特別な行事がありません。

(バンバン)


◆旧暦1月15日 元宵節

私の国では、旧暦のお正月の雰囲気が大体大晦日から1月15日まで続く。
なぜ15日までなのかというと、15日にはまだ、あちこちで色々な特別なイベントを
開催しているからだ。
1月15日は台湾で元宵節と呼ばれている。15日前後は昔から、お寺や町で
ランタン祭りを行うだけではなく、謎語を解くゲームも行うので、とても賑やかだった。
それに、家では「湯円」という、日本の白玉団子に似ているものを食べる。
1980年以降、台湾は観光に対する意識を上げつつあるので、以前は町だけで
行っていたランタン祭りが大きくなって、今では全台湾の県と市がひとつずつ
主催している。毎年の干支を主要なランタンにした観光ランタン祭りである。

台湾の他の場所でも有名なイベントがある。例えば、台北県の平渓では
999個の角灯を一緒に飛ばすイベントがあり、参加する人は自分の希望を
角灯の上に書く。
台南の塩水ではロケットのような花火を一度にたくさん撃つ。
ロケット花火は撃たれる時、大きい音で鳴り響く。
このイベントに参加するつもりの人は体を保護するため必ずヘルメットを被り
ズボンを二枚以上履いた方がいいと思う。
他の特別なイベントがまた台東と苗栗にもある。

さまざまなイベントが続いて、それがすべて終わると、
台湾人は、旧暦の休みが正しく終わったように思う。

(リンモンリン)


◆2月といえば・・・

日本に来て、2月3月を過ごして、不思議に思ったことは2月14日に
バレンタインデーが、3月14日にホワイトデーがあることです。
日本では2月14日に女性から男性にチョコをあげる習慣があります。
そして好きな人だけでなく、お友達や同僚そしてお世話になった人などにも
チョコをあげます。
すなわち本命チョコ、友チョコ、義理チョコと、分類があるのです。
3月14日には、先日チョコをもらった男性は何かをお返ししないといけなく、
とても不思議だと思います。
中国ではバレンタインデー、つまり2月14日には、男性が好きな女性に
お花やチョコを贈ります。ホワイトデーはありません。
日本とは全然違っていて、本当に驚きました。
私は今日本に住んているので、日本の習慣に従って、バレンタインデーと
ホワイトデーを両方楽しんでいます。

(黄英)